助ネコとは
私たちの取り組み(with 助ネコ漫画)

私たちの取り組みをスタッフ作の漫画でご紹介

「助ネコ コンサルタント」がいる安心

変化の速いEC業界の中で、店舗様のビジネスも変化していきます。助ネコもそれに合わせて進化していく為に、大小含めて年間150回以上のバージョンアップをしています。ですから店舗様が助ネコを導入して数年経つと、新しい助ネコの機能がだいぶ増えている、ということになります。もし「いつのまにか煩雑になってきたな...」「助ネコを有効活用できているかな...」と感じたら、ぜひ、助ネコ・コンサルタントにご相談ください。

完全予約制で「無料個別相談会」を提供しています。現状の店舗様のお困りごとを伺いながら、有効な機能や使いこなし方のアドバイスをさせていただきます。「少しでも私たちが、ECを続ける店舗様の安心になれたら...」 そんな想いで、助ネコはリリース以来、100%自社サポートを続けています。

被災企業お見舞金制度について

自然災害や大地震で被災した店舗様の事業復興への応援の為、私たちは独自に「被災企業お見舞金制度」を設けています。この制度は助ネコの月額利用料を、1社様につき年間1回を限度に、支払いを免除するものです。(自治体の罹災証明書が必要です) 以前から災害が起こる度に、皆でGoogleマップを見て心配し、何かお見舞いができないかと話していました。

「助ネコ」の月額利用料はわずかですが、復興の為に新たな費用が発生する店舗様から「ありがたく修繕費に充てます。」とお礼をいただき、金額の大小にかかわらず、私たちの気持ちが伝わり、励まされる店舗様がいるのだと実感しました。自然災害の被害額世界一といわれる日本で、サービスの送り手と受け手が、苦しい時には互いに励まし合いながら事業継続を目指し頑張る、そんな世の中になればと思います。これからも、たとえささやかでも自分たちに出来ることに、ひたむきに取り組んでまいります。

助ネコのホスピタリティのこと

創業以来私たちは、「おもてなしする人を、おもてなす」との想いで企業活動をしてまいりました。「世界最高レベルと言われる日本の小売・サービス業の『接客力』を日々生み出す皆様を、私たちは縁の下で、時に傍に寄り添って精一杯支えよう。単に『便利なシステム』というだけではなく『頑張る皆様を応援する企業』として在り続けたい。」と。

2016年に経済産業省が創設した「おもてなし規格認証」は、「サービス品質の見える化」の為の認証制度ですが、おかげ様で助ネコサービスは、2017年情報通信業界初の「紺認証(★★)」を取得しました。以降も、社内各人が個人認証である「おもてなしスキルスタンダード・ベーシック及びアドバンス」認証や、日本ホスピタリティ推進協会の「ホスピタリティ・コーディネータ(指導者資格)」を取得し、社内講習会を開催する等、おもてなしとホスピタリティにひたむきに取り組んでおります。

助ネコのセキュリティ・データセンターとISO取得のこと

お客様の機密や個人情報を安全かつ適切に取り扱う為に、助ネコは最新テクノロジーを結集した国内最高水準のデータセンター(情報セキュリティ格付:17段階中最高ランクのAAAis(トリプルA))で運営されています。さらに災害予防措置として、メインとは別地域に第2のデータセンターを準備し、常時レプリケーション(データバックアップ)を行うという、ディザスタリカバリ(DR)体制を敷いております。

情報マネジメントにおいては、外部セキュリティ会社よる定期的なサーバ、システムの脆弱性監査や、情報セキュリティの国際標準規格である、ISO27001(ISMS)及びクラウドに特化したISO27017(クラウドセキュリティ)を取得し、毎年1回第三者機関からの審査を受けております。また作業環境として、社内の各PCは「3段階認証設定」により「仮想環境」へ接続し業務を行っております。助ネコはこれからも、(宣伝よりも)セキュリティに、真面目に真摯に取り組んでまいります。

助ネコを守るWeb脆弱性診断

Web脆弱性診断は、外部の専門会社がハッカーとして助ネコをアタックする監査です。助ネコは2015年からこの監査を受けてきました。内容は、サーバやOSなど本体に関する「プラットフォームの診断に1日」、助ネコを動かすうえでの「アプリケーションの脆弱性チェックに2日」で、計3日間です。助ネコサービスに影響がないよう1ヶ月かけて模擬環境を用意し、実際の監査は深夜22時~朝6時に行われます。

時代の変化で必要なセキュリティ対策は変わっていきますから、小さな指摘でもなおざりにせず真摯に対応することが助ネコを守ることになります。担当者曰く「今年も無事終わりホッとしました。店舗様がログインすると、いつもどおりの助ネコがある。その『当たり前』の為に、明日からもがんばっていきます。」助ネコのサーバ運営は、時代に合わせ、これからもハード面、ソフト面、様々なアップデートをしていきます。

助ネコの人的セキュリティ対策

店舗様の大切なデータをお預かりする企業として、私たちは「安心安全なシステムの構築とデータ管理体制」と両輪で「人的セキュリティ対策」にも真摯に取組んでいます。全ての新人スタッフは、ISMS研修、倫理研修、行動規範研修、サーバー・インフラ研修、部門別セキュリティ研修、BCP研修、外部講師による企業人研修を受け、理解度テストやアンケート、レポート提出を通じ、セキュリティセンスを磨いていきます。

また、日々の作業ログは「SkySea」により記録されることを全員が認識して業務を行っています。不具合等の事象事故のカウントは人事評価にも連動され、朝礼(夕礼)でのヒヤリハット報告や、年数回の土曜出勤日には最新のセキュリティトレンドの共有会など、これからも気を緩めず、セキュリティへの取組みを続けてまいります。

私たちの行動規範

美味しい野菜や果物は、きっと土づくりや肥料、栽培方法に工夫と情熱を注いでいると思います。私たちは、「まさにシステムも同じ」と考えます。2022年3月 アクアリーフは「行動規範」を制定しました。その前の1年は、2か月毎にコンプライアンスの勉強会を行い、アンケートやディスカッションを通じて、国内外のいろいろな事案を考察しました。

それから社訓をベースに、専門家の意見も聞きつつ、過去の経験や、未来に起こるかもしれない事柄を想定し、分かりやすいFAQもつけた自分達らしい「行動規範」を作りました。~理念・責任・内部通報・多様性・ハラスメント・利益相反etc~ よい土壌(健全な組織)であり続けるために、困ったり迷ったときの拠り所としてひとり一人が理解し意識し、そして時代と共にアップデートしていきます。

SDGsで世の中を幸せにしよう

「SDGs」は「Sustainable Development Goals」の略称で、国連による国際社会共通の「持続可能な開発目標」です。私たちは創業時から社員とお客様と世の中を『Well-being(幸せ)』にすることに意識的に取り組んでまいりました。「助ネコ」は、ECを志す全ての事業者様が、時代に取り残されることなく、簡単で安心安全な頼れるシステムでありつづけることをポリシーに運営しています。

また、「ささやかでも出来ることを」と独自の「被災企業お見舞金制度」の創設や、全国初のフードバンク向けシステム(本システムについて特許出願中)の構築、国際環境保護・人道支援団体への継続的活動支援も行っています。事業活動と社会的活動を融合し、国連が掲げるSDGsの一翼を担うべく、持続性のある社会の発展に少しでも寄与していきたいと思っています。 私達の取り組み SDGs(アクアリーフHP)

ちょっぴり大人になった助ネコ

助ネコが生まれた2007年、まだ世間には『ゆるキャラ』という言葉もありませんでした。「なぜネコなの?」「なぜピンク?」「これってオス?メス?」哺乳類としての分類、性別の枠を超え、他とは毛色が違う、まさに異色の存在『助ネコ』。「助ネコちゃん」「お助けネコ」「ネコさん」etc、様々な愛称で呼んでいただき、私達はこの15年、助ネコを通じて店舗様と繋がってまいりました。

そして、2021年より、ちょっぴり大人になった「新しい助ネコ」を、これからはかわいがっていただきたいと願っております。顎がちょっとシュッとしました。縁取りをちょっと細くしました。ロゴも紺色ですっきり書き「EC管理システム」になりました。「この国の未来に、元気と明るさを提供していきたい!」そう願いつつ、これからも「助ネコ」は皆様と共に未来へ向かって歩んでまいります。